まさかのロングラン? GWも延長上映決定!

 4月15日(金)の封切りから12日。
 アップリンク吉祥寺では一番大きいスクリーン3が、これまでに満席8回。

 横浜シネマ・ジャック&ベティも4月23日(土)初日は、矢野さんのアフタートークがあることも手伝って、補助椅子が出るほど満員御礼でスタートしました。

静岡の現場で深夜まで作業した後、駆けつけた矢野さん。この時のお話はこちら

 

サイン会は長蛇の列に!20年選手の作業ズボン姿で
シネマ・ジャック&ベティの梶原支配人と矢野さん
なんと、辻信一さんも駆けつけてくださいました!

 同じ週末、監督・前田は京都、大阪へ。アップリンク京都は奇しくもアースデイ、4月22日の公開。出演者でもある大地の再生メンバー、さがひろかさんが駆けつけてくれて、一緒にトークをしました。

お洒落でスタイリッシュなアップリンク京都にも「杜人」看板!

 この日、お客様として映画を観にきてくれた松下泰子さんにも出てきてもらって、現場の空気を伝えていただきました。サイン会の会場には懐かしい顔もたくさんあって、再会を喜んだり、新たな出逢いに感激したり。その足で大阪・十三にある老舗ミニシアター、第七藝術劇場へと向かいました。

ナニ!? このカッコよさ!!
大地の再生奈良支部の西尾和隆さんも加わって、アフタートークを。西尾さんの自然栽培三年番茶はあっという間に完売!
サイン会なんておこがましい限りですが、どこで映画のことをお知りになったのかなど直接うかがうことができる貴重な機会

 23日には再び第七藝術劇場でアフタートーク。ひとり登壇だと思っていたら、なんと客席に矢野さんの秘書(!)を務める岩田彦乃さんを発見。客席から少しお話しいただいて、生々しい矢野さんの日常を語っていただきました。

このラインナップに入れてもらえるなんて!

 というわけで、草の根の熱い応援をいただき、どの劇場も客足が途絶えず、上映の延長が決定! GWはアップリンク吉祥寺大阪・第七芸術劇場アップリンク京都横浜シネマ・ジャック&ベティへ、是非足をお運びください。

4月15日、満席でスタートしました!

 矢野さんやHEATWAVE山口洋さんをゲストに迎えた怒濤の週末をなんとか乗り切り、平日3日間のトークもなんとか終わって、舞台挨拶は21日(木)17:35回と24日(日)14:25回を残すのみとなりました。

 

 初日(金)は朝夕2回とも満席、3日目(日)も朝夕満席、そして20日(水)夕方の回も満席。アップリンク吉祥寺では一番大きなスクリーン3(席数98)が(トークのある日は最前列を空けたものの)お客様でいっぱいになりました。

 こんなに地味な作品を観に来てくださる方が、こんなにいらっしゃるなんて、もう、胸がいっぱいになりました。

嬉しい「満席」の札!

 予想通り、矢野さんは上映開始時間には間に合わず(仙台から早朝の新幹線で駆けつけられました)途中からの鑑賞でしたが、その後のアフタートークは20分という短い時間にもかかわらず、人となりと本質が伝わる充実したお話を聞かせてくださいました。

2回目のトークの後、大撮影会!

 実は1回目と2回目の間に国立でのお話会を挟んで、この日の矢野さんは喋りっぱなし。前日深夜まで仙台の作業をし、翌日も朝イチから仙台に戻るハードな行程を、渦を巻くように全力でこなしていかれたのでした。

慣れないサインにも挑戦!
矢野さんのお花は、なんと実の妹さんからでした。秘書の岩田彦乃さん、ワンピース姿!
「杜人」の自主上映担当、井上弥奈美さんも大忙しの一日

 そして翌日、16日朝は山口洋さんを、16日夕方は纐纈あやさん(制作スーパーバイザー)を、17日朝はナレーションの光野トミさん、林揚羽さんをゲストにお招きして、アフタートークをしていただきました!

 詳しくは書きませんが、おひとりおひとりにいただいた貴重な言葉、決して忘れません。

ほぼ満席の2日目朝。山口さん、ライヴの時とはまた違った真剣な表情で真面目に話してくださいました
3日目はナレーションの光野トミさん、林揚羽さんをゲストにお招きして。林さんの言葉に客席が涙ぐむ場面も
「杜人ガイドブック」と「MORIBITO」サウンドトラックCD! 行くたびに納品するくらい皆さんの手に渡っていきました!

 

いよいよ明後日封切り!九州での公開も決定!!

 なんと言ったらいいのでしょう、この気分を。あえて言うなら、出産を目前に控えた緊張感、に近いのでしょうか。

 昨夜、アップリンク吉祥寺のサイトで上映時間、舞台挨拶のスケジュールが公開になりました。オンライン予約も始まっています。ただ、システムが一部回復したばかりで、過去15ヶ月館にオンライン予約した人でクレジットカード情報を登録している人に限ってできる状況。本日13日から窓口で15日(金)から1週間分のチケットが販売になるので、特にアフタートークのある最初の3日間は、事前にチケットをご購入いただいたほうが確実だと思います。何度もご足労をおかけすることになって申し訳ありません!

 特別鑑賞券をお持ちの方は、予約ができず、窓口でお引き換えいただく形になるので、特にご注意くださいね。もちろん、当日でなく、事前に引き換えていただけます。

 そして、最新情報!

 九州地方の皆さま、お待たせしました! 福岡と宮崎での公開が決定しました!

 一館は、こんなにお洒落なところで上映してくださるんですか!? と耳を疑ったkino cinema天神

 そしてもう一館は、宮崎の映画文化を支えてきた志高くあたたかい映画館、宮崎キネマ館!!

 上映時期はこれからですが、どちらも、とても魅力的で素敵な映画館です。

 kino cinema天神で上映を決断してくださった編成の青松俊哉さんは、kino cinemaにいらっしゃる前には宮崎キネマ館にいらしたとか。制作スーパーバイザーの纐纈あやさんの「ある精肉店のはなし」を上映された時のことを懐かしそうに話してくださいました。

 宮崎キネマ館の支配人、喜田惇郎さんは、なんと過去2回も朝日新聞の記事に登場されている若き映画人。2回目はこちら。なんと、YouTubeチャンネル「タウンみやざき」でも情熱あふれる映画紹介をされています。

 この時代に映画館を運営していくのは、「良質な映画体験を多くの人に!」という並外れた情熱と映画文化への矜持、強靭な意志がなければできないこと。

 封切り前に上映を決断してくださった二つの館を、皆さん、どうか応援してください。

 

 矢野さんの出身地は福岡県北九州市。「杜人」の冒頭、屋久島に続いて映る映像は北九州市小倉区です。公開の折には私も駆けつけたいです。私の両親も熊本出身、九州の地に還ることを、心から楽しみにしています。

2022年4月13日 前田せつ子

 

B2ポスターです

メディアでの告知が続きます!

 青楓の季節になりました。まだ4月も半ばだというのに真夏日だなんて、あの爽やかな季節はどこへ行くのでしょう。

 さて、いよいよ封切りまであと4日。雑誌、新聞、WEBメディアでの告知が続いています。4月11日付でアップされたのがアップリンクの新配信プラットフォーム、DICE+オンライン

「DICE+」創刊スペシャル+新作映画紹介として、あの話題作『TITANE/チタン』と並んでの紹介です。これまでにYouTubeにアップしている「風の草刈り」「表層の水切り」などの動画とともに映像たっぷりで紹介されています。是非、チェックしてみてください。

 また、WEBマガジン、シネマカルチャーのTOPICS欄でもご紹介いただきました。

 そうそう、映画.comでご紹介いただいているのをご存知でしょうか? いち早くレビューを書いてくださったのは、編集長の駒井尚文さん。評価は3.5。さあ、これからどうなるかは、みなさまにかかっています。

 そして、現在発売中の雑誌、新聞はこんな感じ。

 上の写真には入っていませんが、4月9日発売のアウトドア情報誌「BE-PAL ビーパル」5月号映画紹介欄にも! また、4月20日発売のタワーレコード フリーマガジン「intoxicate」にも記事が掲載されるので、見つけてくださいね。

 

「野菜だより」は温野まきさんの執筆で全6ページ、矢野さんが語る自然栽培が紹介されています
「I 女のしんぶん」は「i女性会議」が月2回発行する機関紙。畏れ多いです

 とはいえ、伝わる強さ、という意味では、口コミ、チラシにかなうものはありません。どうか、みなさま、「杜人」って知ってる? と広めていただければ、ありがたいです!

 

 

大阪、京都、横浜の舞台挨拶・トークショー情報です!

さて、アップリンク吉祥寺に続いて、大阪・第七藝術劇場、アップリンク京都、横浜シネマ・ジャック&ベティでの舞台挨拶&トークショーが決まりました。

第七藝術劇場

4/22(金) 12:25回上映後 前田せつ子(監督)、出演者(関西で活動中の大地の再生メンバー!)

4/23(土) 10:00回上映後 前田せつ子(監督)

アップリンク京都

4/22(金) 9時台回上映後 前田せつ子(監督)、出演者(関西で活動中の大地の再生メンバー!)

横浜シネマ・ジャック&ベティ

4/23(土)11:05回上映後 矢野智徳(出演者)


4/24(日)11:05回上映後 前田せつ子(監督)


5/3(火祝)時間未定 山口洋(音楽)、前田せつ子(監督)
 *上映時間は決まり次第、お知らせいたします。

チケットの発売については、各劇場のサイト、または窓口へお問い合わせください。

京都、大阪、横浜でお会いできるのを、楽しみにしています!

山口洋さん、GW真っ只中での登壇!「杜人」オリジナルサウンドトラックCDも各劇場で販売します!
矢野さんはひとりで登壇! 
全国津々浦々行きたいです!

舞台挨拶・トークショーのお知らせ

いよいよ1週間後、4月15日(金)にアップリンク吉祥寺で公開初日を迎えます。

初日から1週間、下記の日程で舞台挨拶・トークショーを行います。

是非、生の声を聞きにいらしてくださいね。

初日には矢野さんが登場です!

4/15(金)9:35回上映後 矢野智徳(出演者)、前田せつ子(監督)

 

4/15(金) 17:25回上映後 矢野智徳(出演者)、前田せつ子(監督)

山口洋さんにもソロ・ツアーの合間を縫って駆けつけていただきます

4/16(土)9:35回上映後 山口洋(音楽)、前田せつ子(監督)

 

   

纐纈あやさんも登場!

4/16(土) 17:25回上映後 纐纈あや(制作スーパーバイザー)、前田せつ子(監督)

「くにたちお話の会」の光野トミさんもいらしてくださいます!

4/17(日)9:35回上映後 光野トミ(ナレーション)、林揚羽(ナレーション)、前田せつ子(監督)

女優の林揚羽さんも!

     

4/17(日) 17:25回上映後 前田せつ子(監督)

このあたりから前田せつ子ひとりになります

4/18(月)9:35回上映後 前田せつ子(監督)

4/19(火)夕方の回上映後 前田せつ子(監督)

4/20(水)9:35回上映後 前田せつ子(監督)

4/21(木)夕方の回上映後 前田せつ子(監督)


いずれもチケットの販売についてはアップリンク吉祥寺のサイトをご覧ください。

劇場でお会いできるのを、出演者&スタッフ一同、楽しみにしています!!

封切りまであと8日! 本編冒頭映像、限定公開しました!

 さあ、封切りまで、あと8日。予告編(1分50秒)を見飽きた方へ。本編冒頭映像(4分)を期間限定公開しました。

 屋久島、平野の荒磯からエコヴィレッジ”aperuy”へ、そして北九州の井手浦へ。ある意味、映画のすべてが凝縮されているとも言えるタイトルまでの4分。
 ナレーションは光野トミさん。半世紀を超える歴史を持つ「くにたちお話の会」の立ち上げ時からのメンバーで、つい先日90歳のお誕生日を迎えられました。

 マスメディアでの告知はまだまだ追いついていませんが、草の根の宣伝告知が静かに広がっているのを感じます。どうぞ、これからのカウントダウン、一緒に、よろしくお願いします!

葉桜の季節もまた美しい
目を惹きつける黄色はきっといのちの発現

雨の日曜日、少し元気になる

 一昨日、これからは毎日更新します!と意気込んだばかりなのに、昨日は怠ってしまいました。

 ここにきて、若干凹んでいます。というのも、オンライン試写のリンクを送ったり、サンプルDVDを送ったりしても、何のリアクションもないことが続いているからです。

「映画の宣伝は選挙と同じだから。公開日は投票日。それまでにどれだけ支持者を増やせるかが勝負なんだよ」

 封切りの映画館の社長に言われたのが昨年7月。「上映してもいい」という返事をもらって天にも昇る気分だった私が「で、いつ上映してもらえるんですか?」と聞いたところ、帰ってきた返事がそれでした。

「せ、選挙……?」

 

 私は選挙に出たことが2回あります。1度目は2011年4月。2度目は2015年4月。つまり、1度目は勝ち、2度目は負けたということです(ちなみに国立市議です)。

 もともと政治には疎く、国立に引っ越してくるまでは投票にも行かなかったほど(お恥ずかしい)。でも、2006年秋、リンカランという雑誌で辰巳芳子さんの連載をやっていたとき、「原発1基1年分の放射能を1日で海に流すような工場を稼働させてはなりません!」という辰巳さんの怒りの声を聞きました。

 その日から私はそのことを猛烈に調べ始め、「六ヶ所村ラプソディー」を観に行き、リンカランで六ヶ所の記事を提案して取材に行き、国立で同志と呼べる女たちと実行委員会を立ち上げて上映会をし、鎌仲監督にも来てもらい……。

 

 そんな流れの中で選挙に出ることを決断したのでした。路上で、六ヶ所村の再処理工場のことを訴えることができる、という一心で。そして翌月に投票日が迫った3月11日、東日本大震災が起こりました。

 そんなことが起きないように、と門外漢だった政治の世界にチャレンジすることを決めたのに、一番起きてほしくないことが起きてしまった。当時の動揺、逡巡はとても言葉にできません。

 正直、選挙なんて放り出して娘を連れて実家に帰りたいくらいでしたが、逡巡の末に出ることを決め、ギリギリで当選し、4年間務めました。その間に取り組んだ主なことといえば、子どもたちを被曝から守ること、子宮頸がんワクチン被害から守ること、いじめ、DVから守ること、そして……桜を守ること。

 4年後、ギリギリで落選。もちろん落ち込みましたが、24時間後には急浮上、応援、支援してくださった方には申し訳ないけれど、風向きが変わったと受け止めて、これからは好きなことをしようと思いました。

 というわけで、私にとっては3回目の投票日となる4月15日。映画に勝ち負けはないけれど、慣れない宣伝活動に取り組んできました。昨秋のクラウドファンディングで思いもしなかったほどたくさんの応援をいただいたので、少し楽観的になっていたのが悪かった。現実は厳しく、オンライン試写状を送ってもお返事があったのは3%。共感してくださる方や、心あるメディアで取り上げてもらっても、一般メディアはほとんどスルー。Twitterのフォロワーはちっとも増えないし……。ある意味、書類審査で落とされ続けているような、弱音を吐きたい気分になってきていました。

 でも、映画館にそんなことは口が裂けても言えません。たくさんの集客が見込める作品とは思えないのに、「いま、この時代に伝えるべき圧倒的なメッセージがある」と上映を決断してくださった映画館の方をガッカリさせるわけにはいけません。

 今日はそんな気分を払拭したい気持ちもあって、冷たい雨が降る中、2つのグループ展へ行き、国分寺の2つのお店(アースジュースとカフェスロー)にチラシの補充に行きました。

大塩英生先生の作品。寄り添っているのは、大学通りの朽ちた桜。「ほとんど僕は何もしていない」と。「日本画、彫刻、版画3人展」@ギャラリー街角

 グループ展はどちらも、とても元気をもらいました。アートって人間が誇れる数少ない美質の一つだと、としみじみ思います。おまけに出展者の方が、訪れたお客様に自ら映画のことを宣伝してくださったことにもジーン。

ギャラリー銀座で開催中の「藍型染着物、ガラス、版画〜風と光〜展」

 

 

 とどめは、閉店間際のカフェスローで、ご近所の友人に出逢えたこと! 私が愚痴をこぼすと、「営業だからね……。渾身の企画書を書いて、熱いメッセージを添えて送っても、その熱さゆえにスルーされること、あるよね……」と。

 確かに、送られた相手にとっては、そんなメッセージが日に何通も届くわけで。熱いほど面倒臭い、と棚に上げる気持ちもわかります。おまけに映画を観るのは時間がかかるし。

 そして最後に友人が言ってくれたこと。

「○○と○○には、僕からお願いしてみます」

 なんと……!

 おまけに近所のよしみで家まで送ってもらい、とても満たされて帰ってきました。

 そして、今日最後のサプライズ。女優の駒井蓮さんが杜人のTweetをコメント付きでRetweetしてくださっていたのです!

 

 落ち込んでいるヒマはない! 雨が降っても、風が吹いても、地を這うように進んでいかなくちゃ!

「大地の再生の詩〜杜人オリジナル・エディション」上映会のお知らせ

「杜人」劇場公開に先立って、Motion Galleryクラウドファンディングでお世話になったtamaki niimeさんで「大地の再生の詩〜杜人 オリジナル・エディション」の上映会が開かれます。

「大地の再生の詩」は、クラファンで応援いただいた皆様には既にオンラインでご視聴いただいていますが、劇場版の「杜人」より9分長い110分の作品。

 劇場版が初めて矢野さんや「大地の再生」をご覧になる方向けのつくりになっているのに比べて、「大地の再生の詩」はある程度ご存知の方に向けたもの。メンバーやスタッフのコメントも多く、エンディングも違います。

 お近くの皆さま、どうぞ、この機会にご覧いただき、応援していただければ幸いです。

いどばたまきvol.12
「 大地の再生の詩 〜杜人オリジナル・エディション〜」上映会


日時:4月9日(土) 18:30受付 上映: 19時〜21時
会場:tamaki niime Shop&Lab 裏庭

 *野外ですので、アウトドアチェアや虫除けスプレーなどお持ちの方はご持参下さい。
 *雨天の場合はtabe roomにて行います。
 〒677-0043 兵庫県比延町550-1
 https://www.niime.jp/
参加費 : 無料
 *参加される方は申し込みお願いいたします。 申し込み方法:「 いどばたまき」で検索 

* * * * *

 また、3月26日「あぶくまの里山を守る会」主催で開催された上映会のアンケートが寄せられています。一部を紹介します。

●「大地の再生の詩〜杜人 オリジナル・エディション〜」鑑賞会 @丸森町 
    2022.3.26開催 主催:あぶくまの里山を守る会 

*参加者アンケートより抜粋

・ 何度でも観たい&観せたい映画ですね。

・「大地も人間と同じように呼吸をしている」という言葉に共感しました。 

・土砂崩れがなぜ起きるのか納得しました。 

・ いま、台風19号の後に山腹につくられている巨大な人工物に、いつも心がざわついています。”ハチドリのひとしずく”でもいい。大地の再生をつづけていきたいと思っています。 

・「環境問題がきれいごとになっている」というのは、ひしひしと感じていました。「概念」で命や生死を語るのではなく、現場で土と生き物と死と隣合わせで活動することの「汚さ」と大変さから学ぶことは多いと感じています。

・ 「ヒト」の営みが自然そのものの在り方を変えてしまっていることにハッとした。自然に寄り添い共生していく生き方が広がってほしい。 

・「雑草はそこに必要だから生えている」「空気と水の通り道、ひと息つける空間」「大地の呼吸をさまたげない」という言葉が印象に残った。 

・ 大地の再生について学ぶチャンスがありましたらお誘いいただきたい。自宅庭の再生、住宅地(狭い土地の)庭の再生方法を知りたいと思います。

(あぶくまの里山を守る会は、年に一度の活動報告会の開催に合わせて、クラファン・リターンの自主上映権を使って上映会を開催していただきました)