仙台、京都、豊岡、名古屋、柏、大阪、逗子で上映中!(5/30現在)

 5月27日(金)から兵庫・豊岡劇場、28日(土)から名古屋・シネマスコーレ、千葉・柏キネマ旬報シアターで上映が始まりました。

コウノトリで有名な豊岡市にある豊岡劇場。凄い歴史を誇る建物
豊岡劇場では「杜ノ匠ノ」「大地の再生 関西支部」の増茂匠さん、友美さんとアフタートークを
1983年、若松孝二監督が立ち上げたミニシアター、名古屋のシネマスコーレ(映画の学校!)
トークショーの後、堀先生のお話をもっと聞きたい!という方が続出!
シネマスコーレの名物支配人、木全さん、一緒にアフタートークをお願いした堀信行先生と

柏駅、高島屋の隣のビルにあるキネマ旬報シアター。「勝手にしやがれ」と並んでポスターを貼ってもらえるなんて!
映画の歴史が詰まった図書館も劇場内に!

キネマ旬報シアター支配人、江崎さんと。江崎さんは長く映画雑誌の編集者だったそうです

 ほか、現在上映中の劇場はフォーラム仙台(6月2日まで)アップリンク京都(6月2日まで)大阪・シアターセブン(6月10日まで逗子・シネマアミーゴ(6月18日まで)

フォーラム仙台。初日に「あぶくまの里山を守る会」の大槻さん、照井さん、中畑さんとアフタートークを

 

 6月4日(土)からは、神奈川・あつぎのえいがかんkiki(17日まで)、17日(金)からは青梅・シネマネコ(30日まで)、宮崎キネマ館(30日まで)、18日からは北海道・苫小牧シネマ・トーラス(7月1日まで)で上映が始まります。

 映画館の上映期間は基本2週間(か1週間)なので、どうぞ、お観逃しなきように。

 あつぎのえいがかんkikiでは、6月5日(日)13:50〜上映回終了後、青梅・シネマネコでは、6月25日(土)15:30〜上映回終了後、いずれもHEATWAVEの山口洋さんと前田せつ子(監督)が30分のアフタートークを行います。シネマネコでは6月1日から劇場窓口で先行予約も受付。

 撮影開始から間もなく、まだ映画になるかどうかわからない頃から、音楽の提供を約束し、音源を惜しみなく提供してくださった山口洋さん。冒頭から何度も繰り返し流れる曲は「Old English Rose」。亡きお母さまに捧げられた曲。30分のお時間をいただいたので、音楽、映画、自然とのつきあい方、人生の歩き方に至るお話が聴けるはず。どうぞ、スケジュールに入れてください。

 もちろん、『moribito』サウンドトラックCDへのサイン会もあります。

 さらに! 封切り館で、ひと月以上のロングラン上映をしていただいたアップリンク吉祥寺で、6月10日(金)からアンコール上映が決まりました!

 さらにさらに!! 石垣島で6月24日(金)〜26日(日)上映が決定。最終日には、エンディングテーマを提供してくださったG.Yokoさんのミニライヴも!

G.Yokoさんの「わたしをつつむもの」をライヴで聴けるかも!

 どうぞ、お近くの劇場に足をお運びください!

生きものたちの饗宴

 2022年5月22日〜23日、久しぶりの撮影に行ってきました。急遽決定した広島県三原市「ひよめき」さんでの大地の再生講座。重機を使わず手作業で基本を押さえる講座は、中国地方の里山風景と相まって、終始やわらかくのどかな雰囲気で進められました。

おばあちゃんの家みたいな「ひよめき」
野菜をたくさん育てて、カフェもやっている

 小豆島でオリーブを育てている方、山口でお米をつくっている方、この地を選んで移住された方、生口島で猟師をやっている方、昨秋のクラファンで熱い応援をくださった方、「尾道の台所」の西山優子さん、編集の最終段階で的確なアドバイスをくださった映画監督の田中トシノリさん、岡山「円結」で「杜人」を観てくださった方……。30名を超える参加者さんが集まって、風の草刈り、水脈づくりを中心に「基本の手作業」を学ぶ2日間でした。

 テーマは「つなぐ」。

 重機やチェーンソーの音がほとんどない中で、矢野さんもお一人お一人に大切なことをマイクを通さず伝えていきます。

熱心に聴き入る参加者さん

「表層5センチ。大気と大地の境界面にあたるこの表層5センチの改善が、実は重機よりも力を発揮する」

「水が走らないこと。自然界の動きは、等速、等圧。直線でなく流線形」

「深追いしない。30分だったら30分でできることをやる。焦らず慌てずゆっくり急ぐ。実は、それは渦流の動き」

「やり過ぎない。一見、どこをやったの? くらいがちょうどいい。それが雨風の技。これは、ちょっとやり過ぎ(笑)」

「遠ざけるんじゃなく、リスクを背負う。生きていくってことは不安定が大前提」

「『見る』んじゃなく『観る』。よく観て、察する。そうでないと、いのちはつなげない」

「ちゃんとやってるはずのに、なんでうまく行かないのかと悩んだ時期もある。でも、ある時、いや、それは自分のやり方がまずいんだ、と気がついた。それからは、そう決めた。そうしたら、迷わなくなった」

「畝溝(うねみぞ)をつくってから畔溝(あぜみぞ)をつくる人がいるけど、逆。畔溝を先につくらないと空気と水は循環しない。人間社会も同じ。いまは私益、共益、公益の順番になっていて、自分の生活、自分が直接関わる場が満たされて初めて公益を考える、というふうになっている。それではいのちをつなぐ循環は保たれない」

「かつて水脈整備は集落で最も重要な結作業だった。大人も子どももみんなが関わり、その中でそれぞれが体感で学び、集落の安息状態を保っていた」

人間は群れを成す動物

 矢野さんの言葉を、職場の状況や家庭、ご自身の人生と重ねて噛み締められた方もありました。風通しが良い。息ができる。どんな場所でも、大事なことは同じ。それは頭でなく心が教えてくれること。

 講座中の言葉以上に、矢野さんの言葉が胸に響いたのは、実は朝食後の何気ない語らいの中での体験談でした。いつか、誰かの役に立つ日が訪れるかもしれないので、シェアしますね。

「2mの脚立に立って、後ろにひっくり返って、コンクリートの三和土に頭を打ちつけたことがある。落ちる瞬間、大切なのは身体の力を抜くこと。そして打ちつけた瞬間は息を吐く。それからゆっくり息を吸う。救急車を呼んでもらって来るのを待つ間、武道の先生に電話して聞いてもらった。こういうときはどうしたらいいか、と。
 先生曰く『とにかく氷で頭を冷やしなさい』。だから救急車に乗ったらすぐ「頭冷やすものありませんか」と救急隊員に聞いた。氷はないけど保冷剤はある、と保冷剤を出してもらって、冷やし続けた。
 病院に着いたら、誰が診るか決まるまで、処置もなしに待たされた。これがすごく長い。2〜3時間待ったと思う。その間、看護師さんに頼んで氷を持ってきてもらった。何度も、何度も。その氷のおかげで、脳内の血管が破れることなく、いまがあると思う」

 話を聞きながら、私は「北の国から」の最終回を思い出していました。ひとり吹雪の小屋に取り残され、傷を負った黒板吾郎さんを。絶対助からない状況で、機転と忍耐、最後は「気力」で生き延びる姿を描いた、あの最終回を。

息をしている限り あきらめない


 かつて豪農だっただろう家に引っ越し、自給自足と共同体の暮らしを実践している花ちゃんの「ひよめき」という場は、あたたかいだけでなく、いのちがひしめき、せめぎ合う場所でした。

 ウグイスにスズメ、カラスにシロサギ、クロアゲハ、シジミチョウ、トンボにハチ。ムクムク顔を出すタケノコにヨモギ、ヘビイチゴ、アザミ、フキ。ものすごい数のトノサマガエルに、それを狙うヤマカガシ……。

マムシほどではないけれど、毒牙を持っているヤマカガシ(見えるかな)

 早朝の光は青々と神々しく、すべてを祝福し、浄化しているようでした。
 今日いのちが絶えるかもしれないけれど、それを心配する生きものなんておらず、それぞれが朝露と真新しい光を喜び、いのちそのものの歓びを享受している。その場に立っていると、細胞の一つ一つが満たされていく感覚に陥りました。

「杜」=「この場所を 傷めず 穢さず 大事に使わせてください」と人が森の神に誓って紐を張った場。そこは、まさに「祈り」の場に思えました。

 

 

 東京に戻って来て、人間ばかりが幅を利かせるまちに降り立つと、タイムスリップしたような、なんとも言えない淋しい気持ちになりました。

 たくさんのものを手に入れたつもりで、いったいどれだけのものを手放してしまったのだろう。

 でも、きっと取り戻せる。余分なものを手放しさえすれば。

「満たされなくて当たり前」と肚の底から思えるようになりさえすれば。

花ちゃんが育てたイグサで編んだ円座、まさに「渦」!
花ちゃん、たくさん、たくさん、ごちそうさまでした!

 さて、今週末から新しい劇場での上映がスタートします。

 5月27日(金)〜兵庫・豊岡劇場28日(土)〜愛知・名古屋シネマスコーレ千葉・キネマ旬報シアター

 27日は映画にも登場される大地の再生関西支部の増茂匠さん、友美さんと、28日は同じく出演もされている地理学の権威で矢野さんの恩師、堀信行先生と登壇します。キネマ旬報シアターさんには29日に伺って、なんと45分ものQ&Aトークをさせていただきます。

 劇場でお会いできるのを、楽しみにしています!

2022年5月25日 前田せつ子

封切りからひと月ちょっと。いま思うこと

 思えば、昨秋Motion Galleryで行ったクラウドファンディングが、最初でした。2021年9月18日の前、2週間近く、ずっと「どうやって想いを伝えるか」に格闘していました。なぜ、応援してほしいのか。それをきちんと言葉で伝える。雑誌で記事を書く仕事はしていたものの、自分の想いをとことん書くのは初めての経験だった気がします。

 書いた文章は1万字を軽く超え、読んでもらった方からは「長い! 半分にできないの?」とも言われましたが、紙媒体ならともかくWEBなんだから! 削るところなんてひとかけらもないんだから! と強引にそのまま載せることにしたのがリリース3日前。

 クラファンはスタートダッシュが肝心、と言われ、大地の再生の支部の方々、応援してくださる方には事前にお知らせして、その時を待ちました。リターン品もショールや手ぬぐい、パンフレットやDVDなど選び抜いた品を用意して、気分はセレクトショップを新規開店する前の高揚感と若干の不安でいっぱいに。

 そして、オープン初日。その日に目標額を達成し、その後、英語字幕をつけて国際版をつくる、子どもたちにわかるチルドレンズ・エディションをつくる、という二つの目標も達成して、当初の目標の495%、379名の方の応援をいただいてプロジェクトは終了しました。名もなき人たちでつくった映画を、こんなにたくさんの方が応援してくださったことが本当にありがたく、嬉しく、もったいない気持ちでいっぱいになりました。

 とはいえ、映画として出ていく以上、もっともっとたくさんの方に観てもらわなければならない。だとしたら、この379名の方には応援団、プロモーターになっていただかなくては。そこでMotion Galleryのプロジェクトでの呼びかけはもちろん、fbでチラシを撒いてくださる方を募ったり、大地の再生各支部の方にお願いしたり、友人・知人に声をかけたり、口コミで広めていただくお願いをしました。

 さすがに配給・宣伝までやるとは思ってもいませんでしたが、いまドキュメンタリー作品は続々と生まれていて、力のある配給・宣伝会社は何ヶ月も先の公開まで予定がギッシリ。やむなく、封切り館のアップリンクさんや制作スーパーバイザーの纐纈監督や、配給会社に勤め始めたかつてのワークショップ仲間に教えてもらいながら、やることに。

 正直、封切り直前の1ヶ月はやることがあり過ぎて一日一日が真剣勝負。公開直前に完成した「杜人ガイドブック」(編集=私、レイアウト=娘、の完全家内制手工業!)を特別鑑賞券とともにクラファン支援者の方に無事送ることができたときには、どれほど肩の荷が降りたことか。さらに、新聞などのメディアに取り上げてもらうお願いをしたり、知り合いという知り合いにお願いメールを送ったり、犬の散歩で会話を交わした方にチラシを渡したり、「封切りまでもう少しですね。ワクワクしますね!」と言われても、ワクワクなんてしているヒマはない!と叫びそうになる日々でした。

 結局、地方版への掲載はあっても、全国紙に取り上げてもらうことはなく、メジャーな媒体とは無縁で、行き届かない告知に不安を抱えたまま公開初日を迎えることに。最初の3日間はトークショーも組んで、満員御礼を目指しましたが、4日目以降はどういう方が観にきてくださるか、くださらないか、まったくわからない状況でのスタートでした。ところが……。

 その後のことは、これまでも書いたように、奇跡かしらと思うことの連続でした。

 アップリンク吉祥寺の劇場担当の方には「こんなに満席になるのって、『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞でニュースになったとき以来。その前は……ちょっと思い出せないです」と言っていただいたり(ちなみにアップリンク吉祥寺では一番大きいスクリーンで10回近く満席を記録)。物販担当の方は「こんなにパンフレットの購入に長蛇の列ができるのなんて初めてです」と驚かれたり(ちなみに、「杜人ガイドブック」は1000冊、サウンドトラックCDは240枚納品)。当初2週間の予定だった上映期間は、現在5週目に入っています(5月26日終映予定)。

 ほか、大阪・第七藝術劇場、アップリンク京都、横浜シネマ・ジャック&ベティでロングラン、5月8日には岡山・円結(まるむすび)さんでプレイベント、13日からは本上映が始まり、14日からは川崎市アートセンターで、15日からは逗子・シネマアミーゴさんで上映が始まりました。いずれも初日は満席御礼となりました。

川崎市アートセンター アルテリオ映像館で。佐藤俊さんと一緒にアフタートーク!
逗子にある海辺のお洒落なミニシアター、シネマアミーゴでは鶴田真由さんと対談を

 

 何より嬉しいのは、観てくださった方の多くが「自分事」として真剣に受け止めてくださっていること。造園に限らず、ご自身の人間関係、生き方に重ねて、あるいは大きな視野で人類の課題として捉えてくださっていることです。そして、それを誰かに伝えてくださっていること。身近な方、ご友人に直接、あるいはSNSで顔の見えない誰かに。

 二度、三度と足を運んでくださる方も多く、ご友人やご両親、お子さんと一緒にいらしてくださる方も。何の予備知識もなく「今日は映画を観よう!」と観にいらして、パンフレットまで購入され、サインを求めてくださった方もいらっしゃいました。

 大手メディアでの宣伝など全くしなかった(できなかった)のに、お一人お一人の発信で広まって、映画館も増え、現在30館で上映が決まりました。小学館の老舗アウトドア雑誌「BE-PAL」は、4月15日に行った矢野智徳さんのお話会2回に分けて詳細に載せてくださっています。私の森.jpgreenz.jpという環境をしっかり捉えたメディアでも紹介してくださり、その記事には強い想いが込められて読み応えたっぷりです。

 また、ランドスケープ・デザイナーであり、「コミュニティデザイン」という概念の日本における第一人者でもある山崎亮さんが、ご自身のYouTubeチャンネルでこんな発信をしてくださったり

 さらに、番組スタッフさんの推薦でラジオ*bayFM/THE FLINTSTONE→6/5(日)夜8:00〜放送も決まりました。すでに収録(リモート)は終わっており、正直、穴があったら入りたい気分ではありますが、千葉県を中心に関東地域、radikoでは全国で聴けますので、よろしくお願いいたします。

 

 クラファンでご支援をいただいた方への御礼のメッセージに、最後に添えていた言葉があります。

 初心者の拙い映画ですが、どうか、届くものがありますように。

 そして、願わくば、この映画が小さな種籾となり、あちこちで杜人の芽がふいて、人間だけが自然の調和を邪魔することなく、人と植物、虫や鳥、動物たち、生きとし生けるすべてのものがこの地球を生きる仲間として、支え合い、補い合う世界に、わずかでも近づきますように。

 それはきっと人間にとっても生きやすい世界だと信じています。

 映画の成功は目的ではありません。矢野さんの言葉を借りれば「同じ生きもの同士、わかり合える」世界へ、少しでも近づきますように。これからも、草の根が見えないところへ柔らかい根を伸ばしていけますように。

 非力だからこそ、足りていないからこそ、差し伸べられる手があって、補い合うことで循環が生まれ、バランスが保たれていく。それを実感する日々です。どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。

       2022年5月17日 前田せつ子 

封切りの日、家に戻ると届いていた御花。会社員だった頃の後輩で、四半世紀に及ぶ友からの

全国28館で上映決定しました!

 4月15日(金)アップリンク吉祥寺での封切りから27日目を迎えました。

 当初、2週間の上映だったのが現在4週目。5週目の上映も決まりました。大阪・第七藝術劇場、アップリンク京都、横浜シネマ・ジャック&ベティでもロングラン公開中です。

 アフタートークの後、サイン会(おこがましい!)の時に「どちらでお知りになりましたか?」と尋ねると、「チラシを見て」「予告編に惹かれて」という方も多いのですが、それ以上に多いのが、「友人に勧められて」「知り合いのFacebookで見て」というお返事。公開した後、観てくださった方の多くが、「杜人」プロモーターになってくださっているのが本当に驚きで、ありがたいです。宣伝力がないことを見越して、というか、私もトークでお願いしていますが、実際に行動に起こしてくださっていることの凄さ。美しい波形を描いて多くの方に届いていることが本当に嬉しいです。

 そんな口コミは全国に広がり、上映したい、というお申し出をいただくことも少しずつ増えてきました。

 現在、全国28館で上映が決定しています。心より御礼申し上げます!

 この週末は山口の実家に立ち寄った後、岡山県総社市にある「円結(まるむすび)」でプレ上映&監督トークに出させていただきました。

「円結」という名前の通り、古民家を素敵にリフォーム、いろんな人が集まって語らい、学び、遊ぶ場!
「杜人」に出演している方が5人も! さて、見つけられるかな?

 311後に東京を脱出、総社市に移住されたムーキーさん(向坂雅浩さん)は、DJもされているということで、音響へのこだわりが素晴らしく、私も堪能させていただきました。あたたかいコミュニティ、早くも再会を心待ちにしています。
 円結さんでは、なんと大地の再生ミニ・ワークショップも同時開催! 講師は大地の再生岡山支部の杉本圭子さん! 映画を観て、ワークショップまで体験できるなんて、この場ならでは。詳しくはこちらをご覧くださいね。

 明日5月12日は、アップリンク吉祥寺で最後のアフタートークを行います。いま予約状況を見たら、まだまだ席が空いています。よかったら、ぜひお出かけくださいね。