「大地の再生の詩〜杜人オリジナル・エディション」上映会のお知らせ

「杜人」劇場公開に先立って、Motion Galleryクラウドファンディングでお世話になったtamaki niimeさんで「大地の再生の詩〜杜人 オリジナル・エディション」の上映会が開かれます。

「大地の再生の詩」は、クラファンで応援いただいた皆様には既にオンラインでご視聴いただいていますが、劇場版の「杜人」より9分長い110分の作品。

 劇場版が初めて矢野さんや「大地の再生」をご覧になる方向けのつくりになっているのに比べて、「大地の再生の詩」はある程度ご存知の方に向けたもの。メンバーやスタッフのコメントも多く、エンディングも違います。

 お近くの皆さま、どうぞ、この機会にご覧いただき、応援していただければ幸いです。

いどばたまきvol.12
「 大地の再生の詩 〜杜人オリジナル・エディション〜」上映会


日時:4月9日(土) 18:30受付 上映: 19時〜21時
会場:tamaki niime Shop&Lab 裏庭

 *野外ですので、アウトドアチェアや虫除けスプレーなどお持ちの方はご持参下さい。
 *雨天の場合はtabe roomにて行います。
 〒677-0043 兵庫県比延町550-1
 https://www.niime.jp/
参加費 : 無料
 *参加される方は申し込みお願いいたします。 申し込み方法:「 いどばたまき」で検索 

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 また、3月26日「あぶくまの里山を守る会」主催で開催された上映会のアンケートが寄せられています。一部を紹介します。

●「大地の再生の詩〜杜人 オリジナル・エディション〜」鑑賞会 @丸森町 
    2022.3.26開催 主催:あぶくまの里山を守る会 

*参加者アンケートより抜粋

・ 何度でも観たい&観せたい映画ですね。

・「大地も人間と同じように呼吸をしている」という言葉に共感しました。 

・土砂崩れがなぜ起きるのか納得しました。 

・ いま、台風19号の後に山腹につくられている巨大な人工物に、いつも心がざわついています。”ハチドリのひとしずく”でもいい。大地の再生をつづけていきたいと思っています。 

・「環境問題がきれいごとになっている」というのは、ひしひしと感じていました。「概念」で命や生死を語るのではなく、現場で土と生き物と死と隣合わせで活動することの「汚さ」と大変さから学ぶことは多いと感じています。

・ 「ヒト」の営みが自然そのものの在り方を変えてしまっていることにハッとした。自然に寄り添い共生していく生き方が広がってほしい。 

・「雑草はそこに必要だから生えている」「空気と水の通り道、ひと息つける空間」「大地の呼吸をさまたげない」という言葉が印象に残った。 

・ 大地の再生について学ぶチャンスがありましたらお誘いいただきたい。自宅庭の再生、住宅地(狭い土地の)庭の再生方法を知りたいと思います。

(あぶくまの里山を守る会は、年に一度の活動報告会の開催に合わせて、クラファン・リターンの自主上映権を使って上映会を開催していただきました)